こんにちは。ホリ得です。メルボルンからタスマニアへ行こうとなり調べていたらフェリーと飛行機があることに気づきました。愛車も一緒に連れて行きたいので今回はカーフェリーにのってみました!
スピリットオブタスマニア号
現在タスマニアに繋がっている船はこちらのみになります。デボンポートに到着します。車をつむ事も、ペットを連れていくことも可能で、プチ豪華客船のつくりなので長い時間楽しむことができます。
タスマニアへの行き方
今回メルボルンからタスマニアに向かいましたのでそちらの詳細になります。
船の場合
遅くても1時間前に乗船手続きを行いますが、近くに駐車場がありますので早く着きすぎた場合は待機することも可能です。係員が誘導しているのですぐわかると思います。1日2便ほど出ています。下記の船乗り場まで向かって下さい。所要時間9時間
飛行機の場合
メルボルンや他主要都市から飛行機が出ています。タスマニアにはいくつか飛行場があってローンセストンやホバート着が安くなります。所要時間も1時間くらいで着くので早いです。
料金
船の場合
シーズンにもよりますが12月~1月はハイシーズンになりますので価格は高騰します。。下手すると約2倍・・。オーストラリアは夏のシーズンなのでバカンスを過ごすため、タスマニアは人気エリアになるそうです。私たちが行ったのは1月!!めちゃくちゃ高い!!飛行機の2倍の価格!!けれど1月の終わりに近づくと1日だけ安い日があったので、その日に予約をとりました。(それでも飛行機の方が安かったけど・・)
片道大人1人$100
車1台(乗用車)$95(人間とそんなにかわらない・・)
ちなみに本家のHPから予約することも可能ですが、日本語で予約できるサイトもあって、そちらのほうが安くなっている時もあるので両方確認することをおすすめします。
飛行機の場合
ローンセストンやホバートに指定すると安いシーズンで3000円くらいで行ける時もあります。手荷物料金は別途です。またデボンポートだと逆に高くなりますので注意が必要です。
乗船の仕方
人のみの場合
直接受付にて手続きを行います。パスポート、予約バウチャーを忘れずにご用意下さい。
車の場合
車にのったままフェリーの貨物倉庫まで行きます。途中検問所らしき所で車の中をチェックしますが結構適当でした。笑
案内にそっていくと貨物室に到着しますので、そこで車から下車し船内に入ります。注意してほしいのが、予約のバウチャー(紙)が必要になりますので印刷して事前に準備しておかなければなりません。ネットから予約した後、バウチャーの紙を忘れると乗れない可能性があるのでそれだけは忘れないようにとスタッフから念をおされました。
船内ポイント7選
客室
4人部屋(相部屋)や個室などの室内ベッドルームタイプと椅子だけのエリアがあります。
室内の方は部屋の中ですのでプライバシーも守られているしベッドなのでぐっすり寝れそうです。金額が高くなるので今回はパスしました。必要な方はチケットを予約する際にオプションとして選ぶ事ができます。
椅子だけのエリアとは、飛行機の座席みたいなのがずらーっと置いてあるエリアです。めちゃくちゃ人数が入りますが隣との距離が近いのでどこに座るかで居心地がかわります。完全に指定席で、チェックインする際に係員が決めてチケットを発行します。英語ができる方は後ろ側でサイドに人がいない席とリクエストした方がいいです。
私たちは勝手がよくわからなかったので、なすがままに任せていたら、中央でサイドに大柄な男性が寝ている席でした・・。 先頭と一番後ろは目の前に席がないので広々足を伸ばしていたので羨ましかったです。
また、簡易枕とブランケットは付属されていますが、それでも館内は寒くて厳しかったです。寒がりな方は長袖必須です!
レストラン
館内の階にはレストランやバー、コンビニなどが設けられています。ビュッフェなど金額は高くなくすごく美味しそうでした。ただ、22時くらいには閉まります・・。
私たちは21時のフェリーだったので館内をウロウロしていたらあっという間にレストランが閉まりました。夜の便に乗る方は飲食をする場合注意が必要です。バーやコンビニも24時間営業ではありません。
様々な休憩エリア
館内のいたる所におしゃれな椅子が配置されています。全てスタイルが違うのでゆっくりずっしり座れるふかふかのソファーからおしゃれな形の椅子、円卓を囲んで談笑できる椅子など見ているだけで楽しかったです。お気に入りのエリアを見つけてゆっくり過ごすのもありですね。
生演奏
とある階では生演奏が行われています。もちろん無料ですし、見るだけでも問題ないです。皆さんビールやつまみを持ってきてちょっとしたバーみたいになってました。雰囲気もよくてよかったです。
デッキ
どの階からも外に出れるようになっています。24時間空いているので夜の海やデポンポートの景色をみることもできますし、朝日を見に行くこともできます。すがすがしい空気で気持ちがいいです。
シネマ・ゲーム・カジノ
飽きないように遊べるエリアがあります。映画はちゃんとした映画館になっていますが、別途料金で全て英語です。ゲームは無料で遊べますし、対戦もできます。大画面プレステのような感じでした。カジノは小さいエリアでしたが身なり関係なく乗客は利用できるようでした。こちらも賭け金は必要です。
サービスデスク
ツアーのパンフレットや予約などができるデスクがあります。タスマニア全域のパンフレットが沢山おいてますのでチェツクするといいです。また、タスマニアの国立公園は入場料がかかりますのでその予定がある方はこちらで購入しておくとスムーズです。
まとめ
今回車があったためカーフェリーを利用しましたが、館内は結構楽しめたので乗ってよかったと思いました。もちろん車がない方もおすすめです!!
時間もかかるし値段も高いと感じますが、飛行機は早いけれど手荷物料金がある場合は追加料金がかかります。その分フェリーは手荷物料金込みの金額ですので、金額に大幅な開きがない場合はフェリーをおすすめします!!
ゆっくり優雅に過ごすのもいい経験になったなと思いました。ぜひスピリットオブタスマニア号のってみてください 🙂
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