こんにちわ。ホリ得です。オーストラリアでとんでもない肌疾患にかかり4回も通院する羽目になりました。今回エポスの海外旅行障害保険を利用し、すごくお世話になりましたので、使い方と注意点をお伝えします。
エポスカード保険内容
エポスカードには自動付帯(カードを使っていなくても自動的に保険が使える)海外旅行傷害保険が付いています。楽天カードだと、楽天カードで購入した場合が対象になりますが、エポスはもっているだけで使えるので大変便利です。
補償対象はカードの名義人のみ
補償期間は1旅行最長90日間
※ゴールドカードは内容がかわります
病気や怪我はもちろん、持ち物として持っていったものまで対象になります。詳細はエポスのホームページにて確認お願いします。
キャッシュレスでの使い方
全ての病院がキャッシュレス対象ではないためキャッシュレスの病院で利用したい場合はエポスで確認する必要があります。ちなみにキャッシュレスの意味は現地の病院でかかった費用はエポスが負担するのでお金をたてかえる必要がないということです。
医療アシスタンスサービスに連絡
エポスでは24時間日本語での対話が可能です。海外では場所によっては時差があるので24時間営業というのはすごく助かります。渡航先によって連絡先がかわりますので、確認します。(HP記載)
アシスタンスがキャッシュレス対象の病院を調べ予約してくれます。
日本語可能
キャッシュレス対象
自宅からの距離
診察の希望時間や日にち
この辺りは重要ポイントになりますのでしっかりアシスタンスに確認を!
予約先の病院
予約日になりましたら、パスポートとエポスカードは忘れずに!病院の受付にて提出を求められます。病院では日本と同じく問診票を記入するので、日本人がいる病院だとスムーズに書くことができます。
書類を記入したらあとは日本の病院と同じです。名前を呼ばれたら医師のところに行き、症状を伝えみてもらいます。最後はお薬をもらって終了です。
私の場合、キャッシュレスの病院を予約したので全く費用はかかりませんでした。薬も対象でしたのでお財布を開けることはありませんでした!無料です。
その後三度通院で通いましたが、同じ病院であってもキャッシュレスで利用したい場合はエポスに電話をして予約をとってもらいます。
帰国後の手続き
渡航先にいる場合はキャッシュレスで特に何もすることはないのですが、帰国した場合に交通費を請求する場合は一度連絡し届いた書類に車の車種などを記入する必要があります。
キャッシュレスではない場合
費用は一時的にたてかえが必要になります。帰国後に請求になりますので金額によってはお財布にダメージを与えかねません。それでも渡航先の近くにキャッシュレス利用ができる病院がない場合は仕方ないと思いましょう。
もしくはアシスタンスの方に相談です。
エポスカード保険のメリット
何度か補償を利用しいいなと思った点があります。
3月31日でリセット
3月31日でリセットがかかりますので最悪3月中に限度額を使ってしまっても4月になればリセットされるので使用できます。言い換えれば4月に限度額を使ってしまった場合は来年4月までリセットされないので利用できません。(上限に達した項目)
交通費も負担
通院でかかった交通費も負担していただきました。シェアハウスの方に車を出してもらいましたが、それもOKのようで車の車種と排気量を手書きで記入しただけでガソリン代を計算して振り込んでもらいました。交通費の補償の範囲に関して詳しい内容は聞いてみるといいです。
補償が充実
エポスカード自体無料で作れる上に海外保険も無料で付いてきます。海外で病気になった際、1疾病の限度額270万円ですので他の疾病にかかった際は再度上限270万円となります。無料なのに素晴らしい内容です。
維持費も保険も無料
自動付帯で海外保険が利用できるなんて素晴らしい内容です。あまりクレジットカードを使わない方でも海外旅行の際は必ず持って行くべきです。
デメリットとしては90日間の補償ということです。ただ90日経つ前もしくは経った後に再入国すれば再度90日の補償が利用できるようです。日本に帰国した時点でリセットになるみたいなので三ヶ月くらいの短期旅行や日本と行き来する方には問題なさそうです。
まとめ
私の相方は海外でスマホをバリバリに割ってしまいましたが、同じく海外の携行品損害で補償してもらっていました。アシスタンスの対応も親切ですし、海外に行っても安心できる心強い味方です。無料で作れて維持費もかからず、日本にいても会員サービスが充実しているので一枚は持っておきたいカードです。
今回4回の通院でお金を気にせずに済んだので持っていてよかったと思いました。手続きも簡単なのでまだお持ちでない方は作った方がおすすめです 🙂
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