こんにちわ。ホリ得です。タイトルでびっくりした方もいらっしゃると思いますが、事実です。私たちはオーストラリアで三回スピード違反を切られています。それはなぜか?そしてその後どういった手続きをしたのかお伝えします。
オーストラリアの交通事情
スピード違反にとにかく厳しいです。スピード違反に関わらず路駐や交通規則に反していると見つかればすぐに罰金です。
高速(ハイウェイ)で捕まる
高速にはカメラが所々設置されています。ただ、カメラがない箇所だとかなり速いスピードで飛ばしている方もいます。私たちはビビリなので速度は必ず守っていました。
しかし!!
深夜の高速で友人と話しながら運転をしていました。速度は80だったのでそれ以下で走っていましたが、いきなりパトカーがとまりなさいと・・。
「スピード違反で20キロ速度オーバーだから罰金ね」
え??20キロオーバー??
意味がわかりませんでした。詳しく説明してもらいましたが、80キロ道路の途中にガソリンスタンドとちょっとしたお店がいくつかある道路があってその通りは60キロとのこと。
簡単にいうと80キロ道路の途中60キロ道路に切り替わりその後すぐに80キロ道路に切り替わるということです。
その表示に気づけず、80キロのままだと思い走っていました、その後すぐに80の標識も見えたのでこの道路の少しの変化に気づけず・・
悪いのは私たちなのでもちろん認めました。けれど、あの短い距離で・・今まで速度はきちんと守っていたのになんて運が悪いんだ!と自分に腹が経ちました。笑
罰金額
クィーンズランドのケアンズの場合ですので他の州は条件が変わる可能性がありますが、スピード違反10キロにつき$100くらいのイメージですね。その場で切られた紙をみると60キロ速度に対して79キロ。役20キロオーバーなので$243の罰金となりました。
その場で捕まった場合は紙を受け取りますが、後日役所に支払いに行きます。私が切られた場所はよく警察が見張っている場所みたいです。
ちなみに28日以内に支払わなければなりません。延滞や未払いはさらに罰せられますので注意してください。
支払い方法
インターネット、郵送、直接支払いに行くの3パターンがありますが、なぜか捕まった時点でインターネットで振込できないから郵送で送ってねと。理由はよくわかりませんが、郵送先の住所はこの黄色い紙の後ろに記載があります。(紙にはインターネット振込できると記載あり)
郵送は怖いので直接支払いに行きました。支払い場所は最寄りのtransport and main roads(TMR) になります。
もし納得できない場合、支払わず法的に争うことも可能ですがその場でスピード違反で捕まった場合は難しいかもしれません。
また$200以上の罰金の場合分割も可能です。
TMRでは番号札を受け取り呼ばれるまで待ちます。呼ばれたら免許証やパスポート、切られた紙を見せます。そこで間違いないわね?と確認され、認めると現金やクレカなどで支払います。
高い・・ 😥
もしも身に覚えがなければ
上記は完全に自分たちのミスですが、残り2回はなぜ捕まったのか?といいますと、日本に一時帰国中に友人に車を貸していました。
その貸した友人がスピードカメラで二回スピード違反で撮られていたのです。とうの本人も自覚なし、私たちも全く気づかず警告状なるものが届きました。
この内容によれば複数違反をしているから一定期間運転免許を持てないという内容・・
事情を説明する
パスポートの出国履歴で罰則の日にオーストラリアにいない証明ができました。しかし、罰金がなくなるというわけではなく、違反した友人に連絡しなさいと。それ以上は個人情報だからと何も聞かれませんでした。
友人に連絡しましたが、お互いもうオーストラリアにはいないため支払いにいけず。その後政府から連絡もないのですが次オーストラリアに入国する際、違反について言われるのでしょうか。(めんどくさくなって追跡するのやめたんですかね?)
手紙を送る
他の方の例だと、違反の紙が届いた後事情があって違反をしたという内容で手紙を書いてるかたがいました。届いた紙に記載されている住所に返送したようです。
稀に帳消しになるみたいなので挑戦してみる価値はありそうですね。本当に違反をおかしたならきちんと払いましょう。
まとめ
スピード違反は1キロオーバーしただけでも罰金対象になります。私のようにうっかり標識確認ミスなんてほんと最悪です。運転する際には交通ルールを守り、楽しくドライブしましょう 🙂
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