こんにちわ。ホリ得です。オーストラリア滞在中に違反切符を切られてしまいました。
スピード違反ではなく駐車違反・・。オーストラリアは日本と比べると路駐に関して条件を守れば寛容です。ですが今回なぜ切られたのか標識に注目してみました。
オーストラリアの標識
日本で路駐ってなかなかできないですよね。特に都内なんてしてる人すら見かけない。でもオーストラリアは路地に入ると路駐天国だったりします!
基本禁止のマークや標識自体ない場所だと皆さんガンガンとめてます。笑
私のホームステイ先(シドニー)の自宅も駐車場はないのですが、家の前の道路にとめていいよと言われてずっととめていますが何も罰則はありません。公共の道路に見えるんですけどね。笑
ただ標識がある場合は注意しなければなりません。少し日本と様子が違います。
基本赤文字は路駐禁止ですのでとめないようにしてください。この標識ですと荷物の積み下ろしなどは15分駐車可能という意味ですが、時々大型車のみやタクシーのみなど制限があったり複雑な場合もあるので駐車しないほうが無難です。
標識の見方
①矢印の方向に注意
上の写真を見ると矢印が表記されてますが、これはこの柱を境に右と左に分かれるという意味です。反対側の道路という意味ではなく柱が位置している道路が適用です。
奥の柱に標識があるのですが、奥の左右が対象で手前は対象ではないということです。面している道路ごとに標識があるはずなので探してみてください。
② pに注意
必ず書かれているのがPの表示です。こちらは時間を表します。例えば1Pは1時間、2Pは2時間です。時々上の写真のように4/1Pとありますがこれは15分という意味です。(2/1Pは30分になります)
③時間に注意
だいたいPの下に時間の記載があります。これは見たままです。この時間が対象になります。
④曜日に注意
時間の下に曜日の記載がありますが、こちらも見たままです。その上で再度確認して見ると↓
左側・・朝の7時30から夕方6時の日曜日のみは1時間駐車可能、それ以外は駐車できない(赤文字は基本駐車禁止と考える)
右側・・平日朝7時30から夕方7時30は15分駐車可能/土曜日は朝7時30から夕方7時30は1時間、日曜日は朝7時30から夕方6時30は1時間駐車可能
ちなみに時間を超えてしまうとバレたら罰金ですので気をつけましょう。例えば右側の場合平日は15分のみ駐車可能ですが時間を越えると罰金・・ということです。どうやって時間を計ってるのですかね?
ここまでは簡単だったと思います。しかし!!ここで疑問が出てくるはずです
記載のない曜日や時間帯はどうなるのか!?
駐車し放題
制限されていない時間帯は何時間駐車しても問題ありません!!ですので上の場合ですと、右側は平日夕方7時30〜朝7時30までは何時間駐車してもOKということです 😀
同じように土日も記載のない時間帯や曜日は何時間でも駐車OKです!
有料標識に注意
ややこしいのが課金の場合です。写真を取り忘れてしまいましたが、上の写真は課金についての記載がないので指定された時間に駐車していれば無料です。
ただ標識自体にMETERやpay ticketと記載されていることがあります。(州によって表記が違います)これは指定された時間分の料金を支払ってという意味です。
例えば先ほどの↓この写真左下にmeterと記載があれば日曜(am7:30〜pm6:30)最大1時間まで有料で駐車可能ということです。
逆に指定のない曜日や時間帯は有料標識でも同じく駐車無料です。
支払い方法
ちなみに有料標識の場合、すぐ近くに支払い機がありますので機械で支払います。前払いなのでだいたい駐車する時間を決めて多めに支払います。
日本と違うのは駐車した時間分支払うのではなく、どれくらい駐車するのか予測して前払いするところなんですよね。。早く車に戻ってくるとその分損しちゃいます 😐
しかも時間オーバーになると罰金になるので私はだいたい上限ギリギリでチケットを買っています。
駐禁きられた!!
さて本題なのですが、しっかり標識も把握していたし問題ないと自信満々だったのに二回駐禁切られてます。正確にいうと、切られましたが取り消しにしてもらったので金額は発生していません。
ケース①
有料標識の場所でチケットを購入したあと、チケットは歩道側に見えるよう車の中に置いておくのですがその日はバックで駐車し、いつもの癖でフロントガラス側にチケットをおいてしまいました。
チェックする役員は歩道側を歩くので私のチケットはフロントガラス側、後方座席側においていないので役員がチェックできず用事から戻るとバッチリ違反切符が貼られていました。
ケース②
その日はイベントでいつも利用していた2時間無料のスペースに駐車しました。車を降りてイベントに向かおうとしたら、「今日はイベントだから駐禁だよ」と教えてくれました。
近くの柱に簡易的な駐禁マークのカバーがされていましたが、いつも利用している場所で細かいところを気にしてなく全く気づきませんでした。すぐに移動したので問題ありませんでしたが、その後同じ場所に駐車して切符切られている車を見かけてしまいました。。
ケース②はイレギュラーなので見落としやすいですが、ケース①のチケットに関しては誰にでもおこりそうなシチュエーションです。たまたまチェックする人がめんどくさくて車の隅々まで確認しなかったのか不明ですが、隣の車と同じようにチケットをおくほうが無難です。
切符切られてしまったので、後日役所に行って取り消しにしてもらいました。(駐車券の支払い明細があったので証明できました)
まとめ
オーストラリアの駐車に関する標識さえマスターすれば車中泊も簡単です。私はラウンドで宿泊先までたどり着けなかった時は車中泊していました。
夜の時間帯は時間制限気にせず駐車できるのがすごく助かりました。標識に慣れてくると問題を解いているみたいで楽しくなります。笑 時々変わった標識も見かけたりで国が変わると違った変化を体験できていい経験になります。
オーストラリアでツアーやアクティビティを検討されてる方は現地価格のこちらのサイトがおすすめです!!セール商品もあるし私もよく利用しています。時々目玉商品もあるので見る価値ありです! ↓↓
コメント