オーストラリアはキバタン天国!?日本で高価なあの鳥は現地ではどういう存在?コッカトゥlove

オーストラリア キバタン オーストラリアワーホリ
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こんにちわ。ホリ得です。コッカトゥって言われるとあまり馴染みがないですが、キバタンだと日本でも知ってる人は多いのではないでしょうか。オーストラリアにきてキバタンが大好きになり、その魅力を伝えたいと思い記事を書くことにしました!loveキバタン~!

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キバタンとは 

オーストラリアに多く生息する大型のインコの一種です。好奇心旺盛で黄色の冠羽が特徴的で美しく、鳴き声はけたたましいです。増えすぎたため害獣として駆除されていたようですが、今は保護されており、政府の許可がないと駆除はできないそうです。

オーストラリア キバタン

生息地 

私の主観ですが、オーストラリアをラウンドしていて内陸部では全く見かけませんでした。また、ケアンズからシドニーあたりもキバタンを見かけることはありませんでした。数が減ってしまったのか、人間の目にふれない所にいるのかわかりません。

キバタンを見かけるようになったのはメルボルンからアデレード、タスマニア付近です。南下すればするほどキバタンの大群に遭遇しました。特に海が近い場所に多かったです。

キバタン オーストラリア90羽以上のキバタンの大群に遭遇!!!!かわいいー!!!

呼び方(英語) 

ずっとキバタンと思ってましたが、英語名ではコッカトゥ(cockatoo)が正しい英語名らしいです。日本の和名の方がかわいいです。笑 私は出会ったキバタンには勝手にキバと名付けて話しかけていました。

キバタンの愛くるしいポイント

鳴き声 

この声がうるさいという方もいますが、私はキバのこの声が大好きなんです!部屋の中にいても聞こえてくるし、街中でも遠い場所からでもキバの声が聞こえてきます。そんなに叫ぶ必要あるのか!と思うくらい声がデカいです。笑

ぴちゅちゅちゅとかじゃない・・ぐがあ゛あ゛ー!!みたいな・・

動きがかわいい 

動画サイトをみると不思議な動きやダンスをしているキバを見かけますが、野生のキバも同じような動きをしていました。まるでチューチュートレインのような動き・・。何それ!と思ってしまいましたが、どのキバも体をまわしたり首を傾けたりすごく可愛い!!

上品なカラー

一見綺麗な白に見えますが、大空を飛んでいる時は羽から黄色の羽をのぞかせます。鮮やかな黄色で白と合わさるとすごく上品で美しいです。とさかにも黄色の部分があってそちらもキバタンのチャームポイントですね!

地元オージーの反応 

キバタンが大人気なのは(観光雑誌にものってるらしく)知っているようで、ホームステイ先でキバタンに会える動物園などのパンフレットが置いてたりしました。けれど、オージーからすると、キバタンが空を飛んでいることは普通の日常で気にとめる様子はありませんでした。

日本でいうところの野良猫が当たり前のように歩いている感じですかね?笑 私のように写真をとりまくったり、話しかけたりしている人は1人もいませんでした。

日本ではすごく高価で誰でも飼える鳥ではないし、犬のように色んな場所でお目にかかれるような鳥でもないです。実際私の周りでキバタンを飼っている人はいないです。

目の前に50羽以上のキバタンがいてもなんとも思わないなんて・・日本だったら家が買えちゃうよ!!むしろあの大群の群れは動く家!それくらい高価な鳥なんです。

中には毎朝あの鳥の声がうるさくて目覚ましがいらない。けたたましい声に起こされるし、どこが可愛いの!?という人もいました!

オーストラリア キバタン

部屋の横の仕切りに5羽くらいいました。しかもそのオーナーの部屋側!そりゃうるさいかも!!笑

まとめ

オーストラリアでキバタンの魅力にとりこになり、いつかキバタンを飼いたいと思いました。しかし、1匹あたりの金額は高いし、声が大きいので部屋は防音が必要です。好奇心も旺盛で人になつくようなので沢山愛情を注いでコミュニケーションをとらなければなりません。さみしがり屋と聞きました。お金も時間も環境も必要です。

旅が終わり、家に落ち着く時がきたらキバタンを我が家にむかえたい!でもオーストラリアの大空を優雅に飛ぶ姿を見ているとキバタンにとって小さな部屋で飼われるよりは仲間と自由に飛んでいる方が幸せなのかなと考えてしまいます。

キバタン購入はひとまず要検討にして、今はオーストラリアの野生キバタンに出会えることに感謝することにします 🙂 

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