こんにちは。ホリ得です。オーストラリアでの生活が半年すぎた頃、身体中に異変が。原因不明の蕁麻疹が発生!!ほっておけば治るかと思っていたら悪化する一方。と、いうことで病院に行ってきました。
一般開業医GP?
日本にいた頃はその分野の専門医にみてもらっていました。今回の蕁麻疹の場合、私だったら皮膚科か内科に行きます。けれど、オーストラリアの場合は少し様子が違いました。
紹介されたのはGP(General Practitioner)とう総合的にみてくれる病院です。重い病気や緊急性がない場合は一般的には総合的にみてくれる小さな病院に案内されます。
診察内容
総合的にみてくれると聞くと大学病院のような専門医がかわるがわるみてくれるイメージですが、そういう訳ではなく、一人の医師が全てをみてくれるということです。(歯医者は除く)
私の蕁麻疹をみてアレルギー性の湿疹だからと薬をもらいました。湿疹と同時期に肌荒れもおきていたのでアクネの薬ももらいました。
ただ、何のアレルギーかわからないし、アクネの原因も不明です。(滅多にニキビはできません)
軽い薬をもらい様子をみていましたが、一向によくならず悪化してしまったため再度診察にいく羽目に・・。二度目に処方してもらった薬は新薬で肌トラブルにすごくいいとのことでおすすめされました。
しかし、私にはその薬が合わず人生で一番ひどいタダレがおきてしまいました!!冗談抜きで顔中がやけどしているくらい赤いし熱いし痛いのです。さらに何かに刺されたように赤く腫れ上がってしまい人前に出るのが恥ずかしい状態になってしまいました。
一言でいうと「最悪」
三度目の診察でやっとアレルギー検査をしてみましょうとなったのです。二週間くらい待って検査の結果をもらいましたが、結果は全て陰性でアレルギーの原因は不明で終わったのです。
GP(General Practitioner)の最終手段
どうやっても改善されない場合、専門医の診察が必要になります。私の場合もGPがお手上げになってしまったので皮膚科に紹介状を書くからそこに行ってくれとなりました。
日本人の感覚からすると、最初から皮膚科にいけば早かったんじゃないのかって思っちゃうのです。4回も診察に通い結局皮膚科に案内・・何とも言えない状況です。
ただ、日本に一時帰国する予定があったので紹介状はもらわず日本でみてもらいました。日本の皮膚科に行ったので原因はすぐにわかりすぐに症状は治りました。
日本との違い・注意点
今回わかったのは、オーストラリアは専門医にいく前にGPに診察してもらうということです。
患者→GP→専門医(オーストラリア)
患者→専門医(日本)
専門医にすぐに行きたい場合は紹介状がないといけないし、GPは予約制なので前もって予約しないといけないです。何とも面倒なシステムだと思いますが、オーストラリアでは分業化することで負担や利益の集中を防ぐと聞きました。
日本と違ってこれはまた新鮮です。私の場合は何度も通う羽目になってしまい、もしこれが実費だと思うと費用がかさんでいました。ただ、こんな場合もあればサクッと治るかたもいると思うので人によりけりだと思います。
診察で重要なこと
私は何度も診察し結局専門医の紹介となったパターンです。その上で重要だなと感じたことがあります。
日本語対応
やはり医療の専門用語となると英語で理解するのは難しいです。日本語対応の病院であれば細かいニュアンスを伝えられるし治療も早く済むと思います。
海外旅行保険
加入していた保険がアレルギー検査や薬も全て負担してくれたのですごく助かりました。何回診察に通うのかは病院によりますので、しっかり入っておくべきです。今回はエポスの無料保険を利用しました。素晴らしい保険です。交通費まで・・ありがたい。
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信頼できる病院
いきなり病気になってしまうと焦ってしまうと思います。軽い症状ならGPに案内されるのでGPについて事前に評判のいいところや、知人に紹介してもらう、家からの距離など調べておくといざとなった時に便利です。
まとめ
オーストラリアの病院の経験ができたのはよかったですが、人生で一番ひどい肌疾患にかかったのはショックでした。笑 海外の薬はやっぱり強いのですかね?病院にお世話にならないことがいいのですが、何かあった時のために調べておいて万全な対策をとっておくのも一つの手です。健康第一 😉
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