こんにちわ。ホリ得です。メルボルンのペンギンツアーといえばフィリップ島ではないでしょうか。結構遠いし、なかなか高い・・。という方に朗報です!無料でペンギンツアーに参加できる上に遊園地や無料駐車場まで!かなり楽しかったので今回皆様にもおすすめさせていただきます!!
セントキルダとは
メルボルン中心から車で20分で行ける場所です。もちろんトラム(16番96番)でも行くことが可能なので近くて行きやすい場所です。ビーチもあり、遊園地もあり多くの人で賑わうこのエリアに野生のペンギンが見れる場所が存在します。
見どころ
今回セントキルダのおすすめは2か所!
ルナパーク(luna park)
無料で入れる遊園地です。といってもクォリティは子供が楽しめるようなアトラクションがメインです。富士急のような絶叫はないです。雰囲気だけでも楽しいですし、入口のミスタームーンが迫力があるので行ってみる価値はあります。
不思議なのはここは週末しか開いてません。その他子供たちの休みに合わせて平日もあけたり、閉店時間も決まるようです。私たちが訪れた日は子供たちの夏休みシーズンだったので夜の23時まで営業してました。笑
住所等は上記ホームページに記載されてます。その日の営業時間も確認お願いします。ここからペンギンがみれる港まで歩いていけるのでセントキルダに寄るならぜひここも観光にいかがでしょうか。
セントキルダ港
少し場所がわかりにくいのですが海沿いにキオスクという売店がありますのでそちらが目印になります。
ペンギンが帰宅するまでビーチ沿いでゆっくりする事もできますし、近くには飲食店もあるのでランチやディナーも可能です。
無料ペンギンツアーのポイント4つ
ここから本題ですね!上記の目的地がペンギンパレードが見れる場所です。時期によってペンギンたちの帰宅時間は変わるみたいですが、だいたい日が落ちたころに現れるそうです。1月は夜9時30分頃が見れる時間帯だと言われました。
無料で毎日やっていてボランティアスタッフがペンギンが現れるまでペンギンの生態や注意事項の説明をしています。では、ペンギンツアーが楽しめるポイントを教えます!
①ポジション
はりきって早めに行き、座れるようポジションをとっていたんですが必要ありませんでした。笑 ペンギンは空気をよんで帰宅しないし砂場にたどり着いて岩場に戻るというより、すぐに岩場について帰宅します。ですのでどちらかというと岩場の近くの方が見えたりします。
目の前の砂場に現れるのは海のネズミばかり・・身動きとりやすい岩側のほうがおすすめです。
②時間帯
知り合いからセントキルダのペンギンは減少していて2羽くらいしか見れなかったと聞いてたので、見逃さないために早めに行ったしポジションも確保していたのですが、そんなことはありませんでした。
ペンギン達はお腹いっぱいご飯を食べて長い時間泳いで帰宅しているので疲れています。岩場についてすぐ巣に戻るわけではなくボーっとしてます。9時30分くらいになると2羽くらい姿を現しましたが、23時くらいには15羽くらいになってました。
しかも2時間くらい同じ場所にいるので、はりきって早めにいかなくてもゆっくり見れます。遅い時間であればボーっとしているペンギンがあちらこちらで発見できるので面白いです。日が沈んで少したったくらいがいいかもしれないです。
10cmくらいの距離に人間がいるのに気にしてない様子。長い時間ボーっとした後やっと動きだしたとおもっても3歩くらいしかすすみませんでした。笑
③岩場
早めについた時、大人のペンギンたちは海に出ているので見る事ができないのですが、子供ペンギンは岩穴に隠れているので見る事ができます。だいたいが寝ているので静かにしましょう。
夜になり親ペンギンが帰宅するころ子供ペンギンは活発になります。親を呼ぶためぴーぴー鳴いてます。人間なれしているのか目が悪いからなのか(ペンギンは視力が弱いので)私たちに気づかず数cmくらいの距離に現れます。海辺をじっと見てペンギンの帰宅を待つのも楽しいですが、岩場の子供たちを見るのも楽しいですよ。
注意点
無料で野生のペンギンが見れる上にボランティアスタッフさんが説明や、明かりを照らしてペンギンのいる場所など教えてくれます。マナーを守って楽しくペンギンを観察したいのですが、そのためにはいくつか注意事項があります。
①シャッターライト禁止
ペンギンは目が弱いためカメラのライトで失明する恐れがあるようです。子供ペンギンにとっては尚更ですよね。スタッフはしきりにライトはダメですと言ってます。スタッフさんが使用しているのは専用の赤いライトです。某アジアの方たちは言われているのに関わらずライトをつけていました。絶対にやめましょう!!
②近づきすぎるのも厳禁
ボランティアスタッフは2~3名しかいません。けれど観光客はその倍以上います。海沿いも結構広いのでスタッフさんの目がいき届かない場合もあります。野生のペンギンの暮らしを保護するためにも近づきすぎない、触らないでと言われます。
当たり前の事ですが、、またもや某アジアの方がトラブルを。ペンギンが近くに現れたので岩場に登って近づいたのです。興奮したのもわかりますがみっともないです。スタッフは気づいておらず小さな少年が注意をしてました。子供に叱られる大人・・恥ずかしいです。。
無料駐車場
トラムの方は関係ない話ですが、セントキルダ周辺は意外と無料駐車場がないです。あったとしても結構離れた距離になるので歩くのは厳しいです。セントキルダ周辺をぐるぐる回っていたら隠れ家的駐車場を発見したのでお伝えします。
拡大するとわかりやすいです。このストリートは5時以降無料です。片側の車線は制限がかかってますので現地にいった際、確認してからとめて下さい。
ここが一番ルナパークとペンギンの港まで近い上に無料になる駐車場です。ペンギンは夜にしか見れないし、ルナパークも遅い時間まで営業しているので5時以降無料はありがたいです。早い時間に駐車する場合は駐車料金1時間くらいなら無料はありますが、1時間で見終わることはないと思いますので、いずれにしても金額が発生します。
まとめ
せっかくセントキルダまで行くならルナパークが遅い時間まで開いている日を狙ってみてはいかがでしょうか。ペンギンは野生ですから毎日みることができますので。
セントキルダのペンギンは2羽しかいないと思っていましたが沢山いたので安心しました。それでも数は減っているとのことでスタッフの方はペンギンたちの体調管理や安全確保に取り組んでいました。
野生のフェアリーペンギンが無料で見れる場所はそうそうありません。環境をまもるためにもマナーを守ってペンギンたちが安心して暮らせるように、私たち人間も配慮しなければならないと思いました。フェアリーペンギン本当にかわいいので、まだ見たことない方は是非 🙂
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