マーベル初?のサイコ・スリラー・サスペンスドラマ、ディズニープラス配信MCUドラマ『ムーンナイト』を第一話の感想、キャスト、他のMCU作品との繋がりはあるのか。原作との違いも。

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 こんにちは、ホリ得です!

 遂に配信開始しましたドラマ『ムーンナイト』!!MUCでは珍しくジャンルがサイコスリラーサスペンスとあってどういった内容になっているのか楽しみにしていたのでキャストや他のMCU作品との繋がりについても触れながらさっそくレビューです。


ムーンナイト/光
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あらすじ

 ロンドンの博物館にあるギフトショップで働く温厚だが少し冴えない主人公スティーブン。彼は自分の記憶にないことが度々起こるので、寝てる間に自分が動いていないか確認するため寝る時に足枷を付けたり、ドアが開いていないかテープを貼っています。
 ある日スティーブンは見慣れない街で目を覚まし、謎の集団に狙う者たちに襲われます。しかし、記憶が急に飛んで気付いたらいつの間にか敵を倒し、拳が血だらけになっていました。
 部屋で目を覚ますスティーブン、果たして今見たものは夢か、それとも現実だったのでしょうか。

キャストについて

 主人公スティーブン・グラントを演じるのは『スター・ウォーズ』新シリーズで主要キャラクターのポー・ダメロンに抜擢された「オスカー・アイザック」。
 そして悪役ヴィランは遂にMCUシリーズに参戦した有名ハリウッド俳優「イーサン・ホーク」。初めに見た時まさかイーサン・ホークが出てるとはと自分の目を疑いました。
 また、『ハンニバル・ライジング』で青年時代のレクターを演じ、2016年公開の『たかが世界の終わり』ではフランスのアカデミー賞にあたるセザール賞で主演男優賞を受賞したギャスパー・ウリエルが出演しますが、彼は先々月の2022年1月にスキー事故で亡くなってしまい、今作が遺作となってしまいました。

主人公が原作と全然違う

 多重人格のヒーローというのはもちろん共通してますが、主人公はボクサー、海兵隊の経験を生かした傭兵で冷酷な殺し屋という評判もあり、その上テロ組織の上層部で、今回のドラマの主人公、優しくて気弱そうなギフトショップ店員スティーブンとは全く違いますね。

怖さのあるサスペンス展開がすごく面白い!!

  いい意味でマーベルっぽくないダークでずっと怖さがあり、私好みのハラハラドキドキのサスペンス展開がすごくいい味出してます。ディズニープラス配信の『ワンダ・ヴィジョン』もサスペンス要素がありましたが、こちらはバイオレンスな部分もありサイコホラー要素も強いです。一話目から早く次が観たい!と思わせるような怒涛の展開ですごくおすすめできるドラマです!

他のMCU作品との繋がりはあるの?

 『ムーンナイト』はMCUに属する作品ですが、今作のプロデューサー曰く、現在のMCU作品との繋がりはない」そうです。
 ・・・これからどうなるかわかりませんが、期待しすぎないようにしましょう・・・。

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