こんにちは、ホリ得です!
先日契約している東京ガスの担当者さんから警報器リース契約更新の話がありました。正直その時までガス警報器がリースだったことも忘れていて、節約大好きな私はリースという言葉を聞くと条件反射でどうしても借りるより買ったほうが安いでしょ!と考えてしまいます。
とうことで調べて実際リースをやめて自分で購入、設置してみたのでレビューしていきます!
まずは警報器について、法的な義務はある?
私が東京ガスでリースしていたのが新コスモス電機の「快適ウォッチ」という製品で、火災・ガス漏れ・不完全燃焼(CO)を知らせてくれる警報器でした。
ガスだけではなく火災報知器、一酸化炭素にも対応している多機能な優れものだったんですね。
設置義務
ガス警報器:学校・ホテル・・地下街・アパートなど不特定多数の人が出入りする場所に関しては法律と基準がありますが、一般家庭は除外されています。
CO警報器:燃焼機器が屋内にある場合は設置を推奨していますが、設置義務はありません。
火災報知器:全国共通で寝室には設置する義務があります。避難階ではない階に寝室がある場合はその階の階段にも設置義務があります。他の部屋は各市町村の火災予防条例でそれぞれ決まっています。ちなみに浴室・トイレ・洗面所・納屋は設置義務の対象外です。
こうやって改めて見ると一般家庭で義務化されているのは火災報知器だけなんですね。しかし義務化されてないとはいえガスも一酸化炭素も怖いものなのでもちろんできるだけ設置した方がいいですね。
変更方法
私の場合はまずは契約更新のタイミングで東京ガスに電話してリース解約を伝えました。特に止められるようなことはありませんでした。
次に自分で警報器を探すのですが、自分はガス・CO警報器と火災報知器を別々で購入することにしました。理由は、使用期限です。火災報知器は寿命10年が目安で、ガスは5年ごとに交換が必要と言われています。そのためガス警報器と火災報知器が一緒のものだとガスに合わせて火災報知器も交換することになります。実際東京ガスのリースも5年ごとでした。
ホームセンターなどでも購入可能ですが最終的にAmazonで下記のものをそれぞれ購入しました。やけに安いものもありましたが、大事な部分ですので信用の置ける商品に絞りました。
矢崎 都市ガス ガス警報器 YP-756F 日本製 CO警報器 ガス漏れ 不完全燃焼 複合型
ホーチキ 火災警報器 ホワイト 9.5×9.5×2.8cm 音声タイプ(煙式) SS-2LT-10HCC
ガス・CO設置は東京ガスの業者さんがリースしていたものを回収に来た際に本体だけ回収すれば問題なく取付台はそのままでもいいとのことでその台で試してみたらピッタリだったのですぐに設置できました。
ご自分で取付場所を決める際は、都市ガスや一酸化炭素は天井近くに溜まるので警報器を天井面から30cm以内、燃焼器具から水平距離8m以内、空気より重いガスの場合は床の近くに設置したり決まりがあるので事前に確認が必要です。
火災報知器は私の住む市町村の条例を調べたところ、寝室が義務化されていたのでそこの壁に説明書を見ながら設置しました。壁または梁から60cm以上、エアコンの吹き出し口や換気口などから1.5m以上話離して天井の中央付近に設置するとのことです。こちらも設置は簡単でした。
節約になったのか?
ではリース契約と比べて節約できたのかいくら節約できたのか確認していきましょう。
まず、東京ガスでのリース料金は毎月送られてくる「ご使用量のお知らせ」という紙に記載がありました。
これによれば月349円ですね。これが5年続くので
349円✖️12ヶ月✖️5年=20940円
次に私が買ったものが火災報知器2200円、ガス・CO警報器10500円で
2200円➕10500円=12700円
やはり自前の方が安く5年ですと8240円の節約になりました!!その上火災報知機の方は10年使えるので自分で用意した場合は5年後はガス・COの方だけ買い換えればいいので10年単位で見るともっと節約になります!!
まとめ
最低でも5年単位なので月々にすると何百円の話ですが、少しでも安く済ませたい方は是非挑戦してみてください!!
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