こんにちは。ホリ得です。
トロントで避けては通れない公共交通機関の乗車。慣れてしまえば簡単なのですが、最初はよくわからなくて困ることも。今回は乗り方について解説していきたいと思います。
TTC
トロントはTTCという会社がバスや地下鉄・路面電車などの交通機関を主に行なっております。Goバスというのもありますが、あまりメジャーではないのでTTCに絞っていきます。
地下鉄
東京に比べると路線も多くないのでわかりやすいです。運行時間は朝6時ごろから翌日深夜1時30分くらいまで走ってます。
日本同様パスを通して改札を抜けるか、駅員前のボックス(貯金箱のような)に運賃を入れて改札を通ります。ちなみにお釣りは出ないので小銭を用意しておくのが無難です。
バス
バス停は白地に赤のラインが入ったポールが目印です。その前に立っているとバスが停まってくれます。ちなみに昼間運行しているバスが終バスになったとしても深夜バス(ブルーナイト)が走っているのでトロントでは24時間バスが走っています。
ちなみに前乗りで支払いです。お釣りは出ないのでぴったり用意するのが好ましいです。ない場合は近くの人に両替してもらわなければなりません。乗り換えがある場合は乗り換えチケットを運転手よりもらってください。
ストリートカー
利用方法はバスと同じで白と赤のポールが目印になります。先払いですが、新しいタイプの路面電車は運転手側に支払いボックスがないので車内の機械にて支払います。古いタイプはバスと同様で乗車前に運転手側より支払います。
運賃
TTCはバスも地下鉄もストリートカーも一律の金額($3.25)です。tokensというのは$3の価値のある専用コインです。近いうちに廃止になる予定です。prestoはチャージ式のカードで現金で支払うよりも25セント安くなるのでおすすめです。
metropass
もしも1ヶ月以上トロントに滞在予定があればメトロパスがおすすめです。代理店などから購入すると正規で買うより安くで手に入ります。(上がVIP,下が通常メトロパス)
weekly pass
また、短期の方はウィークリーパス(1週間)もおすすめです。パスは期間中乗り放題(全てのTTC)なので気にせず色々な場所にいけます。ただ往復$6で1週間乗車した場合$42なので気持ちお安くなる感じです。それ以上乗る方はすごくお得になります。
こちらは購入してから1週間ではなく、月曜から日曜までの1週間と決まっているので購入の際は気をつけて下さい。
day pass
意外とおすすめなのがデイパスです。一日乗り放題なのですが、土日・祝日は2名で使用できます。どういうことかというと、平日は1人しか使えないこのパスが週末は1枚で二枚分の価値があるとうことです。
このパスを使用する場合、月日をコインを削って下さい。
乗り換えのルール
乗り継ぐ場合にはトランスファーチケットが必要になります。バスの場合は運転手から直接受け取ります。電車の場合はホーム入口付近に赤いボックスがあるので、そこから受け取ります。ストリートカーの場合、運転手もしくは車内の専用機械から受け取ります。
発行してから1時間以内ならトランスファーチケットは使用できますが、往復は不可であくまで目的地まで使えるということです。
罰金
TTCでは無賃乗車や偽トークンや偽メトロパスが問題になっています。特にストリートカーでの取り締まりは厳しく、よく質問されている人を見かけます。
乗り継ぎがなくトランスファーチケットを持っていない場合、取締りの際どうやって証明するのか難しいですよね。パスを持っていれば問題ないのですが、トークンや現金で支払った場合は手の内ようがないです。
そのため乗り継ぎがなくてもトランスファーチケットを持っておくのがオススメだと教わりました。罰金となると手続きが面倒だったりしますのでなるべく心がけるようにしたほうがいいかと思います。
おすすめのアプリ
カナディアンからワーホリまで!多くの人が使っているおすすめアプリがrocket man
このアプリはバスが現在どこにいて何分に到着するか調べられるアプリです。ほとんど時刻がずれることなく、ずれたとしても1分くらいなので大変優秀です 🙂 バスを利用する方は絶対に入れたほうがいいです!!(トロントのバスはいつも同じ時間にきません。割といい加減です。笑)
まとめ
交通機関は24時間動いているので日本に比べて便利です。運行時間がややあいまいなのがデメリットですが、深夜まで飲んでも何かしらの手段で帰宅できるので私はトロントが大好きです!笑 罰金と路線には注意して入れば乗り方は簡単です 😀
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